織田信長

我が死屍の始末を附けたのは、

信長の最大の業績



革新性とは、

従来の不都合な遣り方を破壊することだが、

其れを一番、

端的に理解できる事例が、

元亀二年(一五七一年)の

「比叡山の焼き討ち」であろう。


ヨーロッパに於ける

カルヴァンの宗教改革

以上の出来事である。



小室直樹 大先生『信長』